アジア初開催となるはずだった WordCamp Asia 2020は、新型コロナウイルスの影響を受けて、中止となりました。アイヤー!

グローバルリードのNaoさんの振り返り記事を読んで、私も何か書きたくなりまして。
そしてNaoさん、難しいリードを担ってくださり本当にありがとうございます!英語を巧みに操り、文化も国の枠も超えてチームをまとめるNaoさんはカッコ良すぎで、一緒に実行委員ができたことはとてもとても嬉しいことなのです。まだもうしばし、微力ですが一緒に付いていきますね!

決定を受けて残念な気持ちはもちろんあるものの、前例のない難しい状況の中で、最善の決断をしたと思います。中止決定の直前の直前まで、実行委員みんなが開催に向けて全力投球していました。決して簡単な決断ではなかったことは、NaoさんのRecap記事でも触れられているとおりです。

次はどうなるのか?また同じメンバーで集まれるのか?もう作ってしまったアレコレの行く末についてなども考えていかないといけません。メンバー皆が思いやりをもって尊敬しあっているやりとりのなか、すでにチーム内には悲観的な感じもなく、どちらかというと「さぁ!ほんで、次はどうしていこっか〜!」みたいな楽しい空気感なのはお伝えしたいところであります。

(あ、私はこんなんですが、対外的な対応のため、すさまじい情報量をとりまとめ、情報発信やお問い合わせに真摯に対応を続けてるチームメンバーには頭が下がる思いです!)

私は実行委員としては途中参加だったので、スタート時から全力で取り組んでいるメンバーと比べるとほんとうに僅かなことしかできなかったなぁと思うのですが、そんな中でもたくさんの刺激を受け、優秀なメンバーの仕事の進め方はとても勉強になり、Slackでのやりとりの合間に楽しく冗談をかわし合ったこの数ヶ月は、これから先ふわふわキラキラとした楽しい思い出になると確信しています。

こんなふうにのほほんと楽しめたのは、難しいチームリードを担ってくれたデザインチームリーダーのBoyくんの手腕が大きかったこともここに記させてください。デザインが苦手な私に、最後のクオリティの引き上げに惜しまず丁寧に的確なアドバイスもしてくれました。(ときにはダイレクトメッセージで指摘してくれる優しさ!オープンに指摘してくれてもいいのに!)そしてすばらしいコンセプトアイデア、ロゴアイデア、会場サイネージの緻密な調整などを進めてくれた順子さんがいてくれたことも安心して参加できる要因でした!(順子さんのデザインチームの枠を超えた活躍はもう一本記事にできそうなくらい沢山あるんだよ。)難しいところはみんなに決めてもらえた上でアイテムの制作作業に打ち込めた幸せな時間でありました…。青春だったよ!

あ、忘れていました。デザインチームには、香港代表の実行委員として私の相方も発足当初からすでに参加しており、夫婦での実行委員参加となりました。私の参加当初は彼から全体像の説明と、取り掛かるべきタスクの整理と順位付けがあったことも私が活躍できる要因でした。(ありがとう、座敷わらし!)まったくデザイン畑ではない彼なのですが、情報まとめなどで活躍しつつも、えっちらおっちら時々デザインをしてはBoyくんにガチガチに修正を指摘されるやりとりを見るのも楽しみのひとつだったのはここだけのお話。夫婦でBoyくんのお世話になっちゃったねぇ。

そしてほかの実行委員メンバーと仲良くなれてつながれたのも、めちゃ嬉しい。まだオフラインで全員に会えていないから、これからのお楽しみです。

あ、そういえばトゥクトゥクわぷ〜ってどうなっちゃうんだろうね?お蔵入りかしら?行く末を見守っていこうと思います! by 作者。

と、実行委員の片隅から、ちょっと長めのつぶやきでした。

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